まだ五十代の父が亡くなりました。まだ若いのに、交通事故で亡くなったのです。そして母と兄、そして私だけの三人が残されました。
父の存在はとても大きくて、私達はまだ信じれない思いでいるのです。そして父の持っているものを、私達三人で相続する事にしたのです。弁護士さんがやってきて、そんな話し合いがありました。
この家は母に、駅前にある駐車場は兄に、そして私は避暑地にある土地をもらいました。それぞれみんなで分ける事ができたのです。兄は結婚してマイホームがあります。でも私はまだ結婚していないので、これから結婚したらマイホームを建てるために土地をもらったのです。
でもそれまではこの家に、母と一緒に住む事になったのです。まだまだ結婚なんて、そんな話もないのでまだまだ先になりそうです。
それにしても相続なんて、とても難し話しで鉄好きもとても大変でした。せっかく父の残してくれたものなのに、結構面倒でした。
でも今は亡き父が、私達のためになるようにそれぞれ分配してくれたのです。ちゃんと遺書に残しておいてくれた事が、私達はとても感謝しています。
父はずっと私達家族の事を、しっかりと考えてくれていたのです。そんな父にまた会いたいです。