整備を行う車はユーザーから預かっている大切な車です。
ボディの傷を予防する為に、作業中は必ずカバーの利用は欠かせません。
これらは、マグネットタイプや引っかけるタイプ、そのまま置き去りの物と多種様々です。
これはこれで、傷の対策には欠かせない備品です。
取り外す際に、擦ってしまい傷がついてしまう事も有ります。
満足のいく備品ではありません。
工具や、ケミカル商品を扱っているメーカーから、ボディの保護用のプロテクションフィルムの売り込みが使用のきっかけです。
サランラップの様に巻かれているロールタイプ式で、カッターも付いていて任意な位置でカットして利用できます。
ボディ全般に使用できましたが、車内にも使用可能です。
また、汚れと擦り傷の防止として、シートにも使用可能でした。
車内の電装系統の作業でダッシュパネルなどの細かい手作業の際にも重宝です。
あらゆる箇所の傷、汚れ対策としてプロテクションフィルムを使用していました。
気を遣う場所などには、重ねて使用していました。
プロテクションフィルムを使用する事で、来客した際のアピールとしても大変有効です。
使用方法にもこだわりました。
整備に取り掛かる前は、一度洗車を行ってから、「当然、手洗いです」プロテクションフィルムを使用していました。
洗車を行う事で、整備前の傷の確認にもなり、作業着も汚れにくくなります。
車内への乗り降りの際の、靴での傷対策にステップにも使用して出来ます。
一番有効な使い方は、積載車に積み込んでの移動時です。
あらゆるアクシデントの対策として、ボディに使用できます。