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人生も半分を過ぎてしまいました。
最近考えるのが終活です。
物は処分すればいいのですが、自分が永眠する場所は？と考えてしまいます。
この世を去った後の自分の意識は無いかもしれません。
そうなると、場所を選択する必要はあるのでしょうか？
いやいや、どうせなら、自分で選んでおきたいと思ったりします。
考えは、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと定まりません。
そんな時、樹木葬という言葉を耳にしました。
テレビに意識を向けると、一本の樹を囲むように墓石が設置されています。
それは、樹を囲むようでもあり、樹に抱かれているようにも感じました。
周りにある墓石が一人一人の部屋だとすると、仲良しで入るなら楽しいかもと、そんな考えが浮かびました。
もちろん、そんな訳にはいかないという事も分かっているのです。
ですが、なんとなく楽しいイメージが浮かびます。
きっと、映像の影響でしょう。
青空と緑の樹と、それを囲む様に配置された広い石が、とて気持ちの良い空間を醸し出しているのです。
樹木葬と検索にかけて見ました。
一本の樹を囲むように墓石を設置している様式と、一本の樹につき一つの墓石を設置するタイプがあるようです。
一本につき一つでは広いスペースが必要になるので、やっている所は少ないかもしれませんね。
何れにしても樹木葬のメリット、デメリットをもう少し詳しく調べてみようと思いました。
もう少し時間はあるようなので、じっくり調べようかと思います。